季節の楽しみ方をいま再定義する!『あたらしいしき』というテーマとは何?

季節の楽しみ方をいま再定義する!『あたらしいしき』というテーマとは何?

【新しい四季の楽しみ方のアイデアを公募】

『四季の楽しみ方』のリデザイン、これが今回のアイデア募集のテーマです。

 というわけで、制作物のデザインの中心となる「あたらしいしき」のビジュアルは、地球のような球体にいろんな色の絵の具が散りばめられた奇想天外なデザインに。紅葉の写真、というような誰もが思い浮かべる情景ではなく、あえてグラフィックだけで四季を表現することに挑戦。そして、その制作過程もパソコンに向かい合わずに手仕事でやる、という新しい(古い?)手法をとりました。

 新しい春夏秋冬の楽しみ方のアイデアを公募し、西武グループが持つ鉄道やホテル、不動産やエンタメなどのリソースを使い、より実現可能性や社会へのインパクトを高めることが可能ーー。それが今回のアイデア公募の肝なのですが、ではなぜ「四季の楽しみ方」をテーマにしたのか。

【コンセプトとデザインに込めた思い】

 平成の30年が終わろうとしています。平成の始まりの30年前と今では、様々なものが変わりました。流行や価値観、技術、そして気候−−−−。

 依然としてここ日本には「春夏秋冬」があり、インバウンドの来日客の楽しみの大きな一つです。しかし、その様子は平成30年の間に随分と変わりました。

 夏休みは外で遊びなさい!と言われてファミコンを取り上げられていた世代が親となり、いま夏に子どもにどう言うか、「外に出ると危ない」と言うことがあるのではないでしょうか。気象庁から公式に「命の危険がある」と発表されるほど、夏の気候は変わりました。しかし、『夏の楽しみ方と言えば』と該当インタビューで尋ねられたら、みなさんはどう答えますか? 実はまだ平成の最初、そして自分が幼いころの楽しみ方のままなのではないか?と仮説を立てています。

 気候だけではありません、日々の暮らし方や価値観も大きく変わりました。みんなが同じ流行を追い、同じ楽しみ方を享受せず、それぞれ個人の楽しみ方をという流れも大きな変化です。しかし例えば「夏休み」という制度はその価値観に追いついておらず、結局同じ期間にバカンスを楽しむ、という大移動が起きる。「夏を避暑地で楽しみたい」ではなく、「まとまった休みがとれる夏休みだから」家族で出かける。

 私たちの●●「したい」という『感覚』は変わっているのに、●●「すべき」、●●「できる」という環境やサービスは変わっていない。つまり私たちの四季の楽しみ方は、『感覚』よりも『情報』に頼っているということになります。

 

【新しい、素晴らしいを感じる感性の健康を取り戻せ】

 変化する社会や、変わりゆく人の心を感じ取り、日々新しさを「感じる」ことができる。それは四季があること、地域によって様々に異なる環境がある日本だからこそ、培われる(た)力なのかもしれません。そんな豊かな感受性という力が弱まってもしまうのではないか、そんな問題意識も持っています。

 人の人生が日々、幸せであるように。幸せを感じとる感受性が健康であるように。私たちは、改めて「四季の楽しみ方」を現在にアップデイトする、リデザインします。

 デザインの手法にも、ぱっと思い浮かぶ四季のイメージを捨て、あらたなイメージと手法を採用してみました。

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 SWINGは、Seibu With Idea setter ‘n’ Growth hackerの略、文字通りアイデアを生み出す人と実現し拡大する人を結びつけます。

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《概要》—————————————————-
・アイデア公募期間:2019年1月23日~2月28日
・ゴール:10案の事業化検討アイデアを選出
・選出アイデアの発表:3月下旬
▶︎詳細・申し込みはコチラ:https://atarashiishiki.jp/entry.php
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